10月になるとそろそろ紅葉の時期に入ってきますね。
あの、酷暑とうたわれた夏の日々が若干遠くに感じます。
こんにちは!
ブログ管理人オタケです!
ブログにお越しいただきありがとうございます!
なにかお得情報をもって帰って頂ければいいなぁと思いつつ
ちょこちょこあっぷしています。宜しくお願いいたしますね!
早速ですが
京都では、紅葉の始まりだすほんの少し前に
【京都!】っぽくないお祭りが
天狗伝説で有名な鞍馬山で 【火祭り】が行われます。
そこは実は・・・
行きにくいんです(笑)
なので、それも含めて、解説していきますね!
ではどーぞ!
目次です
鞍馬の火祭りは交通規制が激しく交通手段は1つだけ
鞍馬寺ってご存知でしょうか?
あの、牛若丸が修行を受けた
天狗会の中でも 頂点に立つ 鞍馬天狗が住んでいたとされる
鞍馬山にあるお寺です。
その為、と
どどん!
とちんざされています。
その山は大変山深く。
そこに行くのも、当時の人たちはどうやって行ったのか?と
思われる場所に位置します。
今は叡山電鉄 という頑張っている路面電車。みたいな
電車が走っている為、京都市内からは1時間程で行けますが。。。
そうなんです、お祭りの日
実は交通規制がひかれ、鞍馬山には一切車の通行はできません。
とは言え、歩いて行けるような場所でもありません。
つーーまーーりーー。
この叡山電鉄しか手段はなくなるんです。
で、何が凄いって、これ 大体30分に1っ本しかない。
且つ
2両編成なんです・・・
という事は。。
行きはですね、多少ばらけますが・・・
帰りは悲惨な状況がうまれます。。。
電車に乗るまで2~3時間かかるとかね。
まぁ、問題だらけですが。。手段はこれしかないので
これしか・・・(笑)
鞍馬の火祭りが 京都の中では奇祭 でも3大火祭りの一つ
3大火祭りの謎!
実は日本には3大火祭りが一杯あります。。
①松明あかし(福島県須賀川市)、
②道祖神祭り(長野県野沢温泉村)、
③鞍馬の火祭(京都市・由岐神社)、
④那智の火祭り(和歌山県・熊野那智大社)、
⑤鬼夜(福岡県・大善寺 ) 、
⑥向田の火祭り(石川県能登島町)、
⑦お松明式(京都府)
⑧鬼すべ神事(福岡県太宰府市)
ってか、どれよ・・・
まぁこの中のどれかに入るのかな・・
京都の3大奇祭
●今宮神社:やすらいまつり
●広隆寺:牛祭り
●由岐神社:鞍馬の火祭
では、なぜ鞍馬の火祭は奇祭なのか。
火祭りの神輿を降りる時にふんどしの男が
足を広げて担がれて降りてきます。
これは当時の元服の祭事の一つでもあったとの説があります。
鞍馬の火祭りが京都っぽくない理由
筝が奏でられてでのんびりしているのが
京都のお祭りのイメージがあるのではないでしょうか?
確かに
時代祭り、葵祭、祇園祭 のんびーりしているイメージです。
かつ、雨風にも弱く中止とかもよく聞いていましたね。
それに対して
鞍馬の火祭は
台風以外は雨天決行!
だそうで、、、そもそも火祭りという事で
猛々しいですが、意気込みのちょっと京都の中では
異彩をはなっています。
鞍馬山のいわれと鞍馬の火祭りの意味
朱雀天皇治世の頃、大地震や戦争を鎮めるために、京の北の部分を守るために
由岐神社を遷されたのが始まりとされています。
まとめ
鞍馬の火祭というと
鞍馬山の、由岐神社の火祭りなんですが
鞍馬寺の火祭りと思ってる方も多いようです。
毎年
時代祭りと同じ10月22日に行われるので
もし、京都に行かれているのであれば、
朝と夜でまったく違う京都のお祭りが見れるかもしれません。
では、今日はこのへんで!
ではでは。